続 どろぼうにご用心

いつもげんき

2011年10月19日 18:52

10/9の記事が中途半端なまま、長期間失礼しました。
翌日から中間決算期の関連で、支店、工場を回っていたことに加えて、もともとパソコンの前に座るのが苦痛なタイプ。
残業や市民活動を終えての帰宅が平均21時を過ぎるため、その後のパソコン操作は気力がわきません。
と、まあ、とりあえずグチをこぼしましたので、少し元気がでてきました。

本題です。
私は、地域の友人たちと6年前から地域の夜回りを行なっています。地域コミュ二ティの活性化が目的です。きっかけは、寒い季節に、友人が駐輪していた自転車のカゴに枯葉を入れられ、タバコで火をつけられる事件に遭遇したことです。
当時、近隣の方々同士の「つながり」が薄いことから、どうしたらいいものかと悩んでいました。この放火事件でひらめいたのが、年間を通しての夜回りでした。毎晩はできませんので、水曜日と土曜日の21時からと決めてました。当面の目標は、10年、1000回は継続するとしました。早速に、私が住む「元中宿通り」の250軒を訪問し、夜回りを開始する旨のご挨拶をしました。以来、出動は6年、500回を超えました。
この間、皆さんにご紹介したい"熱い出来事”が沢山あります。後日、お伝えしたいと思います。

10/9の続きです。
私たちの夜回りコースでドロボー事件が発生しました。朝、出勤前に農作業(体験農業)の最中に、友人から「夜回りコースでドロボー事件が発生。しかも一晩に3件!」,との連絡。だいたいの場所を聞いて自転車で急行。被害者宅には訪問できませんので、
近くで庭いじりをしておられたご婦人から概略の状況を聴取。さすがに、世のご婦人は耳が早いですね。
 
それによると、一軒は二階で就寝中に1階のカギのかかっていない雨戸とサッシを開けられて現金のみを盗まれ、あとの2軒はサッシのカギの周辺を切り取られて侵入され現金を盗まれたとのこと。

完全にプロの仕業ですね。下見を何回もしていたでしょう。防犯のための装置は様々ありますが、プロは狙いを定めたらはずさないと聞きます。そのプロがイヤがるのが近隣の目。自分の姿や顔を見られるのを嫌います。昼間の下見のときに、「どちらをおさがしですか?」と声をかけられ顔をみられたら、その周辺での犯行を思い止まると聞きます。

日常的に気軽な挨拶ができる地域にしたいですね。
最初から長々とした投稿でした。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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